URLが変わったでござる

  今、初めてこのブログを読んだ方以外は以前のURLから転送されて来たかと思うのでござるが、このブログのURLが変わったのでござる。

以前のURLは忍jpのアドレスで、それはそれで中々ちょんまげテイストがあって気に入っていたのでござるが、やはり拙者は侍なので

https://blog.mage8.com/

に変更したわけでござる。ちなみに「ちょんまげ侍、へいはちろうのブログ」と言う意味でござる。髷と八でmage8.comと言う安易な発想でござる。

奇特にもお気に入りに登録したり、リンクを貼っていただいてくれていた皆様はどうか新たなURLへの変更をお願いするでござる。

URLが変わったとはいえ、中身は良い意味でも悪い意味でも少しも変わっていないのでこれからも「ちょんまげ英語日誌」をどうぞよろしくお願いするでござる。

TOEIC対策 リーディングセクション

  今回はTOEICのリーディングセクション対策でござる。

 Part5 (短文穴埋問題) 対策
問題数は40問でござる。

2~3文節くらいの短文が問題用紙に印刷されており1箇所空欄になってるので、その空欄にもっともふさわしい単語を選んで解答用紙にマークするのでござる。
このパートと次のパート6では英文の読解力もそうでござるが、基礎的な英文法・語法の理解、語彙力など英語での表現力が問われるでござる。他のパートが聴き取り・読解力を主に測るのに比べてここで高得点を取ろうと思ったら日頃から日本文→英文のトレーニングを積み重ねる事が必要でござるな。

出題の形式としては

同じ語源を持つ単語の中からふさわしい品詞を選ぶ問題
例 decided deciding decision decidedly
同じような意味を持つ単語の中からふさわしい単語を選ぶ問題
例 both also either too

同じ動詞の変化形の中からふさわしい動詞形を選ぶ問題
例 admit admits admitted admitting
代名詞の格を問う問題
例 they their them theirs

複数の前置詞の中からふさわしい単語を選ぶ問題
例 at on by for

複数の指示代名詞の中からふさわしい単語を選ぶ問題
例 whose while whatever which

以上様々な形で英語表現力を問われるので日頃から基礎的な英文法と語彙・熟語・語法を抑えておくようにして下され。

また問題によっては短文の全てを読まなくても解答できるものがあるので英文の理解に拘る必要は無いでござる。むしろパッと見で答えが解らないような問題に時間にかけるよりは後々の長文読解に時間を使って下され。
 Part6 (長文穴埋問題) 対策
問題数は12問でござる。

このパートは1つの長文に対して4問づつ、3個の長文で計12問で構成されていて、基本的にはパート5とほぼ同じで特に長文であることにそれほどの意味は無く、全文を読む必要も無いでござる。

ただし出題傾向として前後の文脈から答えを選ばせる問題が多いため結果として全文を読んだが方が早い場合もあるでござる。

ある程度読解力に自信がある御仁は全文を読みながら答え、読解力に自信の無い方はパッと見で答えの解らない問題には拘らずに長文読解に時間を使う様にして下され。
 Part7 (読解問題) 対策

1つの文章に対する問題が28問、2つの文章に対する問題が20問の計48問でござる。

1つ、または2つの文章にごとの文章は2~5問で定まっていないでござるが、大抵の場合は4問でござる。

言うまでも無く、英文の読解力が試されるでござる。解答法としてはまず設問を先に呼んでからそれに対応する部分を長文の中から探し出して解答して行くと良いでござるよ。

特に全文の理解に拘る必要はないでござるが、やはりレベルが上がるにつけ、全文を読んだ方が解答が楽になる傾向があるでござるな。

出題される文章の形式はメール・手紙・広告・社内報・新聞記事などを中心に様々でござるが、メールや手紙であれば差出人の目的や受取人の立場は対応状況を問われたり広告や社内報であれば商品などのの説明に「含まれない(※NOTに注意)」説明を選択させたりと、それぞれに出題の傾向があるので注意でござる。

普段から英文を読んで基礎となる読解力を付けるのが最も大事でござるが、TOEIC問題集などによる練習が最も効果のあるパートとも言えるでござる。それは他のパートに比べて、日本人に馴染みの深い出題形式だからだと思うでござる。
問題量が膨大なため、ほとんどのTOEIC受験者がこのパートを終了できないままに試験時間が終了するでござる。全ての問題文に目を通してきちんと解答できるのはTOEICスコアがおおよそ800点前後にならないと出来ないので簡単な問題を選んで確実に解答する方が良いでござるよ。

TOEIC対策 リスニングセクション

本サイトの方でもTOEIC対策のページを作っているのでござるが、こちらのブログでも簡単にTOEIC対策を扱ってみようと言う訳でござる。当然言ってる内容はほぼ一緒なのでござるが違う視点で書けばまた違った感じになるかも知れんでござる。

とりあえずリスニングセクションを

Part1(写真描写問題) 対策
問題数は10問、リスニングパートの中では比較的簡単な部類に入でござるがそれだけにケアレスミスを避けたいところでござるな。

Part 1は1枚の写真について、4つの短い説明が1度だけ読まれるのでその中から最も写真を正確に描写している文を選ぶと言うものでござる。説明文は印刷されてはござらん。

説明文は短文なので一番注意して聞く部分は
主語」でござる。

主語>動詞>目的語・補語の順の英文の並びそのままに注意して聞き、英語のリスニングの最も基本的な部分を試されるテストでござる。

まず音声が流れる前に写真を見て目に入った人物や物などの名詞を頭の中で整理しておく、最初に目に付く物以外に関する説明文が読まれる事が多いのでできるだけたくさんの名詞を把握しておくと良いでござるな。

似た発音の名詞を使ったひっかけ問題もあるので注意が必要でござる。

主語の後に続く動詞部は現在進行形であることが多いでござるが、写真の中にある名詞を使った文章が2つ以上あったら次に動詞部に間違いが無いかで解答を判断出来るでござる。また写真の中の人物がこれみよがしにしている動作の動詞に似た発音の動詞でひっかけ問題がある事もあるので注意してくだされ。

目的語や補語の部分まで判断がつかないことは稀でござるが、一応ちゃんと聴き取るようにしてくだされよ。

上のような事を考えながら解答する時間は無いので模試などで上記の点に注意しながら問題に慣れておいて本番では解らない問題にはあまり拘らないようにしてくだされ。

Part2 (応答問題) 対策

問題数は30問。このパートでは問題用紙は一切使わず、スピーカーから流れる英文の聴き取りのみで行われるでござる。

問題形式はまずはじめに英語での疑問文が読まれて、それに対する返答が3つ読まれるのでその中から最もふさわしい返答を選んで解答用紙にマークするというものでござる。

初めに流れる疑問文で最も注意して聞く部分は
疑問詞」でござる、
疑問文なので「何を聞いているか?」が解らないと解答のしようが無いでござるからな。

疑問詞>主語>動詞>目的語・補語の順に英文の規則に沿った形で注意して聴き取ると良いでござる。

また時制に関する問題も多く出題されるので、時制にも注意してくだされ。

対する返答で注意して聞く部分でござるが、嫌なことに様々な形でひっかけ問題が出されるので注意が必要でござる。

時間を聞いているのに、場所を答えてる
第3者の事を聞いているのに、自分の事を答えてる
昨日の事を聞いているのに、明日の事を答えてる

などなどがあり、よくよく聞けば簡単なひっかけなのでござるがテスト時にはあまり時間的余裕が無いのと、ある程度疑問文と共通する部分を含んでいたりするので注意してくだされ。

ただし、次の問題の疑問文を聞き逃さないように解らなかったら適当にマークして、すぐ次の問題を聞き取る体制を取れるようにしないと駄目なので、難しい問題に拘らず、比較的簡単な問題でしっかり点を取るようにしてくだされ。

Part3 (会話問題) 対策

問題数は30問、まず最初に2人の人物による会話が流れるでござる。この会話文は問題用紙には印刷されて無いでござる。そして次にその会話に関する質問が流れてそれに対する解答が4個あるのでその中から最もふさわしいと思う解答を選んでマークする。質問文と返答文は問題用紙に印刷されているので、10個の会話文に対して3個づつの問題で計30問と言うことでござる。
リスニング問題なのでリスニング能力が求められるのはもちろんなのでござるが、このパートではリーディング能力も問われるので大変でござる。

まず各会話文が流れる前にその問題の質問文3個を読んで把握するようにしてくだされ、このことによって、会話文のどこに注意して聞けばよいか解るので解答するのが大分楽になるでござる。リーディング能力に余裕があれば返答文にも目を通しておければ尚良しでござる。
また会話文の中に時間や場所、また人物など同じような言葉を複数回繰り返して質問文に対応する返答文を選ばせる問題などがあるので注意してくだされ。

例)
会話文の概要
ミーティングが8時から行われる予定だったが、7時になっても準備が完了していないために9時からに延期された。

質問文
ミーティングは何時に変更されたか?

といった感じでござる。
まず質問文を読んで、何を問われるかを把握した上で会話文の中でそれに関する部分を聞き漏らさないようにする事が肝要でござる。

出来れば質問文や返答文が読み上げられてる内に次の会話文の質問文に目を通せるようになれば理想的でござるな。

Part4 (説明文問題) 対策

問題数は30問。

アナウンスやナレーションのような説明文が1度だけ読み上げられるでござる、文章は印刷はされてはござらん。

その説明文に対する質問文が読み上げられそれに対する返答文が各4つづつあるので、説明文10個に質問文が3個づつで計30問でござる。
パート3同様に質問文と返答文が問題用紙に印刷されているので先に何を聞かれるか把握した上で説明文を聞くと解答が楽になるでござる。
また説明文の情景を出来るだけ早く把握する事も必要でござる。

どこで、誰が、何の目的でどんな事をどんな状況でといったいわゆる5W1Hを問う質問が多いからでござるな。

また45分間に及ぶリスニングセクションの最後と言うこともあり、集中力の維持が難しくなってくる場面でござるのでパートのディレクションが読み上げられてる時に少しでも頭をリフレッシュしておくと良いかも知れないでござる。

あとこれは上級者向けのテクニックなのでござるが、説明文を聞きながらシャドーイングをすると説明文をより正確に把握することができるでござる。もちろんテスト中なので声に出しては駄目でござるよ。説明文に合わせて口を動かすだけでもリスニング時の集中力に違いが出るのでござる。他に頭の中で文字に変換して思い浮かべたりする方法もあるでござる。こちらも目的はリスニングにおける集中力を高めることでござる。この方法はある程度以上のリスニング力が無いと逆効果になるでござるが、リスニングセクションの点数が伸び悩んでいる御仁は模試などで試して見てくだされ。

とまぁ、本サイトと違いを出すためリスニングセクションを1ページにまとめたらだいぶ長くなってしまったでござるな。

TOEICテストは他の英語能力テストに比べて比較的正確に受験者の英語能力を測る事ができるとは言え、TOEICテスト自体への慣れ・不慣れがスコアに大きく影響するのでござる。

先日のTOEICテストリニューアル後、それに対応した公式の問題集が2冊でているのでやっておいた方が良いでござるよ。

ガンジス河でバタフライ

聞いたところによると今年の秋だかに「ガンジス河でバタフライ」なるテレビドラマが放送されるらしい、綺麗な女優さんが実際にガンジス河で泳ぐらしくて、その体当たりの演技が話題になってるらしいのでござる。

もともとは同名の旅行エッセイがあって、なんでも就職活動で「私、ガンジス河でバタフライをしました」と言ってしまった女子学生が実際にインドへ行ったお話なのでござるが、「ちょんまげ英語塾・英語日誌」マニアな貴殿ならもうお気づきでござるな。

ガンジス河で沐浴

そう、拙者もガンジス河で泳ぎました

詳しくは本サイトの「へいはちろう放浪記 インド編」を読んでいただきたいと思うのでござるが、なんだか不思議な感じでござる。

確かにガンジス河で泳いでいたのは沐浴をする現地の人以外は拙者だけで、しかも潜ると水はどこまでも緑がかっていて、いかにも病気になりそうな感じでござった。宿泊していた宿のインド人オーナーにさえ「ちょっと頭がおかしい」とまで言われたし、現地のヴァラナシで出会う他の観光客にこの話をする度に「すごい勇気がありますね」と言われたのでござるが、拙者としては現地の人が神聖な気持ちで沐浴している場を「汚い」と(実際に汚染は深刻なのでござるが)言って避けるのは出来ない話だったので僭越ながら沐浴をさせていただいたのでござる。

別にガンジス河での沐浴を推奨している訳では無く(実際病気になったら多くの人に迷惑がかかるでござろう)、異文化に触れると言う事は自らの文化度が試される事でもあるという事を言いたいのでござる。ガンジス河の汚染は怖がるのに川岸で行われる葬儀を興味本位で覗いたりするのは日本人としていかがなものか?

ま、そゆことは置いといてそのガンジス河でバタフライでござるが、多分拙者は観ないでござろう。元々テレビやドラマを見ないのと、実体験以上に面白いものは無いでござるからな。

結局は自慢話がしたかっただけと言うオチでござる。

550円もするポテチ

本サイトの方はほぼ毎日更新してるのにブログの更新が滞りがちでなんだか普通と逆になってるなと思う今日この頃。

本サイトの方では英語学習での悩みの種である熟語学習のために基礎的な熟語とその例文集などを作ってみたでござる。結構苦労して作ったのでぜひ一度ご覧くだされ


ちょんまげ英語塾 熟語編

それはさておき拙者とて何も英語や歴史以外に全く興味が無い訳ではなく、実は食べ物は作るのも食べるのも大好きなのでござる。特にチープな食べ物をいかに美味しくいただくか考えるのがとても好きなのでござるが今回なんだか腑に落ちない商品を見つけてしまったので紹介するでござる。

なんとこのポテトチップス4袋で2200円もするのでござる!
1つ550円でござるよ、正気の沙汰とは思えんでござる。

ポテチと言えば「安くて美味しくて、体に悪そう」と言うのが定番なのにそのアイデンティティを否定するがごときこの商品、無農薬って書けば何でも許されると思っているのか! 商品説明にはさらに「有機植物油で揚げています」、有機って書けば何でも許されると思うな!

くやしいけど、すっごく食べてみたいでござる。そして
「なんだぁ、大して旨くないじゃん」って強がりたい。

ちなみに拙者はポテチを自分で揚げますが、いまのところ製品以上に旨いポテチを作れた試しがありません。