本サイトで英語表現集を作成中

このブログでも少し英語表現を扱っていたのでござるが、ブログで作るのは見る方にとって正直不便だと思うので本サイトの方で英語表現集を作成することにしたでござる。
ちょんまげ英語塾 - 英語表現編

シチュエーション別に英語表現を紹介していくのでござるが、どう言う風にシチュエーションを分けるかが悩みのタネなんでござるよな・・・よく本なんかであるのはレストランとか買い物とかって分けられていたりするのでござるが、出来れば会話のキャッチボールの中でのシチュエーションで使える英語表現集を目指していきたいと思っている次第でござる。

つまり、「自分の言いたい事を伝える」英語表現では無く、「お互いの意思疎通(コミュニケーション)のための」英語表現集にしたいと考えているのでござる。

というか、
シチュエーション=situation=場面なんであって、
ロケーション=location=場所ではない。
と言う事でござる。まぁネタが尽きたらロケーション別の英語表現集も作るだろうけど。

同時にこのブログでの英語表現カテゴリは実質的に終了でござる、やっぱり本サイトとこのブログのコラボレーションが上手くいっていないでござるな。URLまで変えたのに・・・

アイムソーリー、ひげソーリー

いつも時代劇や日本史に関することを英語にするまげたんのコーナー、今日は趣向を少し変えてみようと思うのでござる。

題して「ひげたん

・・・つまりヒゲを英語にするのでござる。別に拙者は熱とか無いので心配しないでくだされ。真面目も不真面目も両方大好きなだけでござるから。

一言でヒゲと言っても部位によって様々な名称があるのでござる。

口ひげ=mustache,moustache
あごひげ=beard
頬ひげ(猫などのヒゲ)=whiskers, sideburns, side boards

またヒゲを生やしているのは
have a mustache(beard, whisker)
伸ばしているのは
grow a mustache(beard, whisker)
ヒゲを剃る=shave

ヒゲが濃い=heavy
ヒゲが薄い=light

う~ん・・・単なる冗談で調べてみただけなのに意外と奥が深いでござるな。
どうせやるならとことんやるのが信条の拙者としては英語版Wikipediaで各種ヒゲを調べてみたでござる。

Wikipedia「Mustache」「Beard
まずい・・・ヒゲ、侮りがたし!!

たかがヒゲ、されどヒゲ。日本でも時代背景によってヒゲが好まれたり・避けられたりしているでござるが、欧州や中東あたりでも宗教などが絡んでかなりの歴史や文化があるご様子。アレクサンダー大王が戦闘時にヒゲを敵に捕まれないように兵士のヒゲを剃らせたとか、初期のローマ帝国においては「ヒゲを剃っていること」がローマ人の証とされていて、初めて生えたヒゲが男子の成長の証として神殿に捧げられたり、逆に奴隷がヒゲを剃ることが許されなかったり、ルネッサンス以降一部の上流階級の男性の間にヒゲを伸ばすことが流行ったり、リンカーン大統領が「ヒゲを生やした方がいい」と小さな女の子からの手紙をもらってヒゲを生やして大統領選に勝ったとか。とにかくヒゲの歴史一つ取っただけで一冊の本になりそうな勢い。

このままではヒゲマニアとかヒゲオタクになってしまいそうで怖いので今日はこの辺で勘弁してくだされ。

御用だ!

時代劇などを英語にするまげたんのコーナー、今日のお題は

御用だ!
You’re under arrest!

洋画なんかでも良く使われるでござるな、「お前を逮捕する!」って英語表現なのでござるが御用だ!の日本語訳としては文章が長くて不満が残るでござるな。

Freeze!
(動くな!)

だとちょと違う。

はい、どうぞ

「~を取ってくれない?」とか「~はどこにあるの?」とか言われて「はい、どうぞ」と渡す時のフレーズでござる。

Here you are.
(はいどうぞ)

他の意味としては誰かを探していて見つけたときに「ここにいたんですか」と言う時にも使えるでござる。

似たような表現に

Here I am!
(ただいま)

と言うのがあるでござる。

私にお任せ下さい

こういう自信に満ちたセリフを言う機会は営業マンとかでなければあんまり機会ががないものでござるが、

Leave it to me (,please).
(私にお任せ下さい)

leave=残す・離れる・置き去りにする・任せる

またこんなのも

I can handle this situation.
(この場は私が対処します)

handle=操る・対処する

直訳では「私はこの状況に対処する事が出来ます」でござるな。handleでなくsolve=解決するでも良いでござるよ。