英語学習」カテゴリーアーカイブ

~を手に入れるためなら何でもします

大人になってから「これのためなら何でもする、と思えるほど欲しいもの」が無くなってしまったのは少し寂しいと思いつつこの表現を。
I’ll do anything to own ~.
(~を手に入れるためなら何だってします)
own=所有している
owner=所有者・オーナー

getでも良いのでござるが、ownの方がより所有したいというニュアンスが出るのでござる。例えば家や車・美術品などは継続して所有してこそ価値のあるものなのでownの方がいい感じでござる。これがスポーツなどのプレミアチケットとか一瞬で消費してしまう物だとgetの方が合ってるでござるな。

食べることは生きること

食べることは生きることでござる。

それでは食事に関する英語表現をいくつか紹介するでござる。

I eat like a horse.
(私は大食いです)

I eat like a bird.
(私は小食です)

友人などとの食事の前などに「俺はたくさん食べるよ~」とか言う時に使って下され、このような比喩表現を使うとより表現に幅が出来るので憶えておくと良いでござるよ。また沢山食べそうな動物ならばan elephantでも良いでござるな。

食べ物を美味しくいただけることは人間の幸福の中でもかなりの上位に入ると拙者などは思うのでござるが、残念ながら健康や美のために食事を我慢せねばならない御仁もおられるでござる。

I’m on a diet.
(ダイエット中なんです)

diet=ダイエット・食餌療法

さらに

I’ve been on a diet for a long time.
(私はもうずっと長いことダイエットしています)

・・・身に覚えのある方、ごめんなさい。自分で言うのは自虐ネタになりますが人様の事を言うと恨まれますのでやめましょう。

次に食べ物の好き嫌いについてでござる。ちなみに拙者は雑食でござる。

She is particular about foods.
(彼女は食べ物に好き嫌いがある)

be particular about=~について選り好みをする・拘りがある

There is no accounting for tastes.
(たで食う虫も好きずき)

気分悪いの?

友人などと一緒にいて、なんだか体調悪そうな表情をしている時にはこう尋ねると良いでござる。

Do you feel sick?
(気分悪いの?
sickは主に病気と憶えている御仁が多いと思うでござるが、吐き気など気分的なニュアンスが含まれているのでござる。

なので次な様な使い方もされるでござる。

I’m sick of his behavior.
(彼の態度にはうんざりだ)

behavior=態度・振る舞い

病気を表す単語は他にも

disease=病気
fever=熱・熱病・熱狂
illness=病気
cold=寒さ・寒気・風邪
flu=流行性感冒(インフルエンザ)・風邪

などがあるでござる。

拙者の本サイトの病気・ケガの英語名にいろいろな病気の英語名がまとめてあるので、ぜひチェックして見て下され。

英語は私の母国語(母語)ではありません

日本人であればほとんどの場合日本語が母語でござるが、アメリカを始め英語圏の国に住んでいるからと言って英語が流暢に話せるとは限らないのものござる。今回はそういった場合の表現でござる。

English is not my mother tongue.
(英語は私の母国語(母語)ではありません)

tongue=舌・言語

mother tongue=母国語・母語・第一言語
(お母さんの舌ではないでござるよ、その場合mother’s tongueでござる)

なお、「母国語」と表現しているでござるが、通常国籍は関係なくて「どの言語で育ったか?」という事でござる。第一言語母語とした方が正確でござるがそれはそれで日本語としては(日本人の感覚としては)若干不自然なので困ったものでござる。

何とかしてくれ

「何とかしてくれ」「何とかって何だよ?」「何でもいいから!」「後で文句を言うなよ」の一連の流れでござる。まるでコントでござる。

Do something.
(何とかしてくれ)
What’s “something”?
(何とかって何さ?)
Anything!!
(何でもいいよ!)
Don’t blame me later.
(後で文句言わないでよ?)

この「後から文句を言う」のはなるべく人として避けたい事の一つでござるな。人からされるとすごく嫌なのに、自分がしている時は中々気づかないものでござる。