Nice try 惜しかったね

いつか使ってみたい英語表現シリーズ。

Nice try.
惜しかったね。

直訳すると「良い試みだ」といったところでござろうか。試みとしては良いけど結果は芳しくない、要するにがんばったけど惜しくも目標を達成できなかった人をなぐさめたりする時に使う言葉でござる。”It was a nice try.” を省略したもので、「残念だったね。」とか「もうちょっとだったね。」というような感じで使う事ができるでござるよ。

そしてこの言葉は上のように相手をなぐさめるだけでなく、自分を騙そうとしたり悪さをしようとする友人などに皮肉を込めて言うと、「その手には乗らないよ。」という感じに使う事もできるでござる。こちらも挑戦はしたけど目標を達成できなかったという点は上と同じでござるな。

拙者としてはできれば下の方の意味で使いたいと思っているのでござるが、子供の頃ならともかく大人になった今では “Nice try.” で済ませられるようないたずらをされる事なんてほとんど無いでござるな。せいぜい4月1日のエイプリルフールの嘘を見抜いた時くらいでござろうか。

そういえばたまたまこの記事を書いているのは4月1日でござるが、この記事は嘘ではないのであしからず。