少し前にござる調でないブログを別に作ってみたのでござるが、やはり複数のブログを維持するのは大変だったのでこちらに内容を統合する事にしたでござる。そのブログはもう削除したのでござるが記事は保存してあるためしばらくは様々なシチュエーションでの英語表現を扱っていくでござるよ。
「座る」と言うとsit downを思い浮かべる方が多いと思うでござるが、人に座席を勧めるときはこのように言うのでござる。
Please take your seat.
(どうぞお座りください)
但し、和室などで座布団を勧める場合は
Please sit down on this cushion.
(この座布団にお座りください)
となるのでござる。
なぜならばtake this cushionではニュアンス的に「この座布団を差し上げます」になってしまうからでござる。相手が座布団を知っていてその上に座るのだと言うことを知っているならtake this cushionでも良いでござる。
会話する相手によってきちんと伝わるようにする事が英語でも日本語でも肝要でござるな、「表現力」というのは何も英語に限ったことではござらんよ。