Beggars can’t be choosers 背に腹はかえられない

1年半にもわたる論語の翻訳が終わって、その後の本サイトである「ちょんまげ英語塾」のリニューアルもして、正直燃え尽きた感じで一ヶ月以上もこのブログを更新していなかったのでござるが、ちょっとづつ更新を再開しようと思う所存。なにげに論語につづく別の書物の翻訳のための資料を読み漁っている最中なのでござるが、今回はじっくりと時間をかけて翻訳するつもりなので、しばらく肩肘をはらずに英語を扱ってみようと思う次第。

さてそれでは本題を、

Beggars can’t be choosers.

beggar は言葉は悪いのでござるが乞食という意味で、「乞食は選り好みできない」という英語のことわざなのでござる。そして日本のことわざでしっくりくる同じ様なことわざといえば、「背に腹はかえられない」でござるな。

差し迫った状況において、あれこれと不満を述べる事はできない。ある種の諦観を表現するのに使われることわざでござる。

たまたまネットで見かけた表現なのでござるが、なんとなく気にいってしまったので紹介させていただいたのでござる。

You don’t like it? I don’t have another topic. Beggars can’t be choosers.
(面白くないって?他にネタがないんだから、背に腹はかえられないよ)

本サイトのことわざを英語で言うとというページにたくさんの英語のことわざを収録しているので、興味のある方はそちらも見てくだされ。