ここのところ時事英語を扱い、なんだが真面目な内容ばかりが続いたので、どうでもいいことを真剣に考えてみたでござる。別に拙者は頭とか大丈夫なんで心配しないで下されよ。
さて「れっつらゴー」と言う言葉がある、誰が最初に言い始めたのか解らないでござるが、最近あまり聞かなくなったでござるな。意味としてはLet’s go!(レッツゴー)と同じ使い方をするのでござるが一体どこから「ら」が出てきたのか?
ここで拙者はLet’s goとレッツゴーを英語の発音と日本語の発音で何度も言ってみる、Let’s go, レッツゴー, Let’s go、レッツゴー。もちろん回りに誰も居ないことを確認してからで無いと家族に要らぬ心配をかけてしまう。
すると拙者の気のせいかも知れないでござるが、日本語発音でのレッツゴーは言い難い。レッツゴーが知らぬ内にレッツァゴーと小さな「ぁ」が自然と入るようになるのでござる。「同じ年」を実際には「おないどし」と発音したりするのと一緒で日本語では発音しやすい様に文字の表記と異なる発音することがよくあるのでござる。日本語を学ぶ外国人の方はこれには相当苦しめられるそうでござるが、
このレッツァゴーの「ァ」を誇張した言い方がレッツラゴー、れっつらゴーなのでは無いかと拙者は結論づけたのでござる。
「そんな馬鹿な・・・」と思った人も居られるかも知れないでござるが、拙者もそう思ってるので心配しなくてよろしい。
ちなみに余談でござるがLet’s goもLet us goを英語的に言い易く短くしたものでござる。