孔子の論語 子罕第九の四 意なく、必なく、固なく、我なし
カテゴリー ちょんまげ翻訳 和英, 論語 7月 31日, 2008孔子の論語の翻訳212回目、子罕第九の四でござる。
漢文
子絶四、毋意、毋必、毋固、毋我。
書き下し文
子、四を絶つ。意なく、必なく、固なく、我なし。
英訳文
Confucius renounced four things. No arbitrary decision, no enforcement, no attachment and no egoism.
現代語訳
孔子は四つのものを断ち切っていた。独断、無理強い、執着、我欲である。
Translated by へいはちろう
逆に言うと、他人の意見をよく聞き、他人への無理強いはせず、自分の意見に固執せず、他人のためになる事を考えた。という事でござるな。
論語や他の哲学書などを読んでいると、時々自分が偉くなったように錯覚して自分だけではなく他人の欠点までもよく見えるようになってしまう事があるのでござるが、そんな時は独善に陥っている可能性があるので注意が必要でござる。
我ながら気をつけねばなるまいと思う今日この頃。
子罕第九の英訳をまとめて読みたい御仁は本サイトの論語 子罕第九を英訳を見て下され。