多かれ少なかれ  more or less

本日の声に出して憶えたい英熟語は

more or less 多かれ少なかれ
でござる、

More or less. everybody has darkness in his(her) heart.
「人間は誰しも、多かれ少なかれ、心に闇を持っている」

なんて使い方が日常でされるかどうか解らないでござるが、よくよく考えてみれば当たり前の事をことさらもっともらしく言いたいときに使われそうな雰囲気があるでござるな。
拙者が上のような例文を日常生活で口にしたら
「なんか悪いものでも食ったのか?」
と言われること疑いなしでござる。

hasの後に続く名詞を「Sun(太陽)」とか「Love(愛)」とか終いには「Edge(刃)」とか適当に入れてみると意味も無く含蓄ありそうな文章が出来るでござるな。

しかしやっぱり拙者には似合わないと思ってしまうのでござる、
ただ言ってみたいだけ
だからでござろうな、本心から言えばそれなりに良い文章が作れるかもでござる。

Everyone wants ,more or less, to be poetic occasionally,
but my humanity doesn’t allow it.

「人は誰しも詩人になってみたい時がある、しかし拙者の人間性がそれを許さない」

そのまま」でござるな、残念無念。