カテゴリー別アーカイブ: 英語表現

ad hoc 臨時の・特別の

これからしばらく毎週木曜更新を目標にしてみようかと思っている、いつか使ってみたい英語表現シリーズ。

ad hoc
臨時の、暫定的な、その場限りの、ある特定の目的のための

今回紹介するのは厳密には英語ではなくラテン語でござる。このラテン語を英語に直訳すると “for this” となり、発音は “æd hák” でカタカナで書くと「アドホック」でござる。

実際の使用例を以下にまとめるので、これでだいたいの意味やニュアンスをつかんでくだされ。

ad hoc committee 臨時委員会、特別委員会
ad hoc expense 臨時の出費
ad hoc hypothesis アドホックな仮説
(ある理論が反証されたときに、その反証を否定するためにその理論に後から付け加えられる補助仮説)
ad hoc measure その場しのぎの対策
ad hoc meeting 臨時会議、特別会議
ad hoc wireless network アドホック無線ネットワーク
(基盤となるインフラを必要としない、無線通信可能なモバイル端末同士で構成されたネットワーク)

あと一番最初に書いたとおり、これからしばらく毎週木曜日になんらかの更新をする事を目標にがんばってみようかと思っているので、もしよければこのブログをお気に入りに登録などするしてチェックしてくだされば幸いでござる。

hit the road 出発する

最近ホームベーカリーで簡単に作る自家製チョコレートケーキにはまっている、いつか使ってみたい英語表現シリーズ。

hit the road
出発する(米俗)、出かける(米俗)

直訳すると「道路を叩く」でござるが、これは家の敷地内から出る時に靴のかかとや車のタイヤなどが道路に触れる様子から生まれた表現でござる。

Let’s hit the road!
出かけようぜ!

現在いる場所から外へ出るという意味なので、”hit the road to home” で「帰宅する」と言う意味にもなるでござるよ。また応用表現として以下の様なものもあるでござる。

when (where) the rubber hits the road
肝心な時、物事が重要な局面に入る時、予定していた事を実際に開始する時、アイデアを現実のものとする時

rubber はタイヤのゴムの事で、車を運転してまさに道路にでる瞬間の様子から生まれた表現でござる。しかしまだ一般的に意味や使用法が定まった表現という訳ではないらしく、ネイティブの人たちでさえなんとなくのニュアンスで使っているみたいでござるな。個人的には日本語でこの表現に一番近いのは古い言葉ながら 分水嶺 (ぶんすいれい)ではないかと考えている次第。

in return お返しに

ここのフレーズを考えるのが少し面倒くさくなってきた、いつか使ってみたい英語表現シリーズ。

in return (for)
(~の)お返しに、(~の)見返りに、(~の)お礼に、(~の)代償として、(~と)引き換えに

これは return という単語の意味が解っていれば特に難しいこともないでござるな。いまいちぱっと来ない御仁は、これを機に今一度辞書を確認するのも良いでござろう。

in return for money 金と引き換えに
in return for the present プレゼントのお返しに
in return for the information 情報提供の見返りに
demand ~ in return 見返りに~を要求する
give ~ in return お礼に~を差し出す

make an example of 見せしめにする

最近スープスパゲッティにはまっている、いつか使ってみたい英語表現シリーズ。

make an example of
~を見せしめにする、~を見せしめに罰する、~をやり玉に挙げる

なんだか昨今のニュースで似たような言葉をよく見たような気もするでござるが、特にそれとは関係なく紹介しただけなので気にしないように。

example は「例」とか「模範」とか「お手本」とかそういう意味の言葉でござる。なので日本語でいう所の「見せしめ」というより、どちらかと言うと「一罰百戒 (いちばつひゃっかい)」とかそういうニュアンスの表現でござるな。米国の裁判で敗訴すると多額の賠償金 (懲罰的損害賠償 / Punitive Damages) が科せられる事があるでござるが、そういうのがまさに “make an example of” の良い例でござる。

within reach 手の届く所に

しばらく気軽にブログを更新してみようと考えている、いつか使ってみたい英語表現シリーズ。

within reach
手の届く所に、手近に、実現が可能そうな

この表現は物理的に手が届く範囲だけでなく、物事の実現可能性など能力的な可不可についても使用ができるでござるよ。

表現のバリエーションとしては以下のようなものがあるでござる。

within one’s reach / within (the) reach of ~
~の手の届く所に

within reach of children
子供の手の届く所に

また反対の表現をしたい時には within を without に変更すればよいでござる。

without reach
手の届かない所に、実現が不可能そうな

without reach of children
子供の手の届かない所に

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