野菜の英語名

前回は動物の名前でござったが今回は野菜の名前でござる。

そして前回も言ったでござるが、
どうして玉葱(onion)や人参(carrot)の前に
appleやbananaを教えるのでござろうか?
どちらも収穫できる地域が限定されてるのに・・・

ただappleもbananaも英語的発音(発声)を
教えるには良い単語かも知れないでござるな、
「あっぽぉ」とか「ばなぁ~なぁ」とかの発音を
先生の後に続いてクラスみんなでニヤニヤ
しながら練習したものでござる。懐かしい・・・

それはそれとして、日本の家庭で一般的な野菜の英語名でござる。

たまねぎ   玉葱    onion
ねぎ       葱     Welsh onion ,  leek
にんじん    人参    carrot
ピーマン           green pepper , bell pepper
なす        茄子    eggplant , aubergine
じゃがいも          potato
さつまいも   薩摩芋  sweet potato
キャベツ            cabbage
ほうれんそう 菠薐草      spinach
はくさい     白菜     Chinese cabbage
レタス              lettuce
トマト                tomato
だいこん     大根    radish , Japanese radish
たけのこ     筍      bamboo shoot
かぼちゃ     南瓜   pumpkin
しょうが       生姜   ginger
にんにく      大蒜   garlic
だいず     大豆    soybean

拙者の本サイト「野菜・果物の英語名」ではさらに多くの野菜と果物の英語名をリストアップしているでござる。

書いてて思ったでござるが、
漢字の方が難しく感じるでござるな・・・
最近野菜の名前は平仮名で書くほうが一般的で
ござるからな。

昔話に出てくる動物の英語名

昨日は魚の英語名を調べてみたでござるが、
本日は動物の英語名でござる。

前々から思っていたのでござるが、
犬(dog)や猫(cat)はいいとしてなんで
他の一般的な動物より先に
虎(tiger)とかライオン(lion)を学ぶのでござろうか?
英語の教科書作ってる人はちょっと考えて欲しいでござる、
「かっこいいから」
って言う理由なら納得でござるけどな。
それじゃあ日本人に馴染みの深い動物達の英語名を

たぬき   狸  raccoon dog
きつね   狐  fox
いのしし  猪  wild boar
うさぎ   兎  rabbit , hare
さる    猿  monkey
くま    熊  bear
かに    蟹  crab
かめ    亀  tortoise(陸亀) turtle(海亀)
すずめ   雀  sparrow
きじ    雉  pheasant
つる    鶴  crane
たか    鷹  hawk
はと    鳩  pigeon dove
つばめ   燕  swallow
にわとり  鶏  hen(雌鳥)rooster(雄鶏 米)cock(雄鶏 英)

有名どころはこんな所でござろうか、

拙者の本サイトでは動物の英語名鳥類の英語名とさらにたくさんリストアップしているのでぜひご覧になってみてくだされ。

ちなみに英国における雄鶏の英語名である「cock」は
米国で使うと大変なことになるでござる、
理由は自分で調べてくだされ。

ちなみに
ウサギとカメ
日本の昔話ではなくて、イソップ童話でござるよ。
有名な「もしもし亀よ~」の童謡のおかげで
結構勘違いしている御仁がおられるでござるな。

魚の英語名

英語を学習する上で単語を覚えるのに苦労する方は多いでござるが、
中には覚えなくてもあんまり困らない、
でもなぜか気になってしまう単語たちってのがあるのでござる。

それは魚の名前、

今回は比較的一般的な魚の名前と、
魚偏を使った漢字表記と
その英語名を調べてみたでござる、

いわし 鰯   sardine
さば   鯖   mackerel
あじ  鯵   horse mackerel; saurel.
たい  鯛   sea bream; red snapper
かつお 鰹  bonito
まぐろ  鮪  tuna
かれい 鰈  flatfish; flounder
ひらめ  鮃  flatfish; flounder
あゆ   鮎  sweet smelt
うなぎ  鰻  eel
こい   鯉  carp
なまず  鯰  catfish
ます   鱒  trout
きす   鱚  sillago; smelt-whiting
さけ   鮭  salmon
たら   鱈  cod
にしん  鰊  herring
ぶり   鰤  yellowtail
くじら  鯨  whale;
すずき  鱸  perch; sea bass.

拙者の本サイト「魚介類の英語名」ではさらに多くの魚介類の英語名をリストアップしてるでござる。

拙者は料理をする人間でさらに魚大好きなのでござるが、
最近はスーパーなどでも舶来の魚介類が多いでござるな、
「銀~」って名前の魚とかは元々は海外の魚だったり
するでござる。

拙者の家の近所のスーパーではチリ産の
生食用サーモンを安く売ってるので
よく買ってはおいしくいただいているでござる。

思う存分 to the full

今回のぜひとも使ってみたい英熟語は

to the full
思う存分(心ゆくまで)

でござる、

良い響きでござるな~♪
「思う存分」とか「心ゆくまで」、
そんな言葉を聞いただけで思うさまやってみたいあんな事やこんな事が思い浮かんでしまう拙者は欲求不満なのでござろうか?

I wanna chat with native people about local culture to the full!
現地の人々と心ゆくまで地域文化について語り合いたい!

I wanna eat Sushi to the full whether it is rolling or not!
回転寿司でもいいから腹いっぱい寿司を食べたい!

fullで「満たされてる状態」を表しているので
until to be satisfied
と言い換える事も出来るでござるな、
ちなみに拙者の中では「Sushi」は集合名詞でござる、
たくさん食べなきゃ寿司じゃないからでござる!

皆様も心の中の欲望を英語学習にぶつけてみてはいかかでござるか?
ぜひ自分ならではの文章を考えてみてもらいたいものでござる。

多かれ少なかれ  more or less

本日の声に出して憶えたい英熟語は

more or less 多かれ少なかれ
でござる、

More or less. everybody has darkness in his(her) heart.
「人間は誰しも、多かれ少なかれ、心に闇を持っている」

なんて使い方が日常でされるかどうか解らないでござるが、よくよく考えてみれば当たり前の事をことさらもっともらしく言いたいときに使われそうな雰囲気があるでござるな。
拙者が上のような例文を日常生活で口にしたら
「なんか悪いものでも食ったのか?」
と言われること疑いなしでござる。

hasの後に続く名詞を「Sun(太陽)」とか「Love(愛)」とか終いには「Edge(刃)」とか適当に入れてみると意味も無く含蓄ありそうな文章が出来るでござるな。

しかしやっぱり拙者には似合わないと思ってしまうのでござる、
ただ言ってみたいだけ
だからでござろうな、本心から言えばそれなりに良い文章が作れるかもでござる。

Everyone wants ,more or less, to be poetic occasionally,
but my humanity doesn’t allow it.

「人は誰しも詩人になってみたい時がある、しかし拙者の人間性がそれを許さない」

そのまま」でござるな、残念無念。