夜更けて、、、 正岡子規の句の翻訳に挑戦

芭蕉翁、西行法師ときて次は正岡子規でござる。

文人として数々の名文や名句を残しているのはもちろんのことでござるが、明治維新期に俳句や短歌などの日本文学の保護・発展・啓蒙に尽力した方でござる。

日本で最も最初に野球をした人々の1人として野球殿堂入りをしているのでも有名でござるな。温故知新と言う言葉そのものな方でござる。

それでは子規の名句の中からこちらを

夜更けて 米とぐ音や きりぎりす

A hand of the mother washing rice and a katydid
singing together, at home late at night.
英訳 Translated by へいはちろう

・・・違うよなぁ。
英訳を和訳すると
「米研ぐ母の手ときりぎりすの合唱が聞こえる夜更けの我が家」
と言う感じなのでござるが、伝わらなそう・・・
力不足でござるなぁ、修練修練。