ミツバチを襲う新型ウィルス 米国

カテゴリー 時事英語, 英語学習 9月 7日, 2007

今回も米国の話でござるがミツバチを殺す(または居なくなる)新型のウィルスがミツバチ界?で猛威を奮っているそうでござる。

なんでもIsraeli acute paralysis virus(IAPV=イスラエル急性麻痺ウィルス)と呼ばれるウィルスがcolony collapse disorder(CCD=巣を崩壊させる混乱)を引き起こし、巣からハチが全ていなくなり空になってしまうらしいのでござる。当然巣から離れたミツバチは生きていけないので死に絶える・・・と言う恐ろしいウィルスでござる。

全米の養蜂農家の育てているミツバチが2006年から2007年の冬の間におよそ45パーセントもの損失を出したそうでござる。

その影響はミツバチから取れる蜂蜜の出荷量だけに留まらず、畑で育てている野菜や果物の花粉の受粉にミツバチを利用していることがさらに事態を深刻にさせているのでござる。つまり米国の農業生産そのものに一定の影響があるだろうと推測されているのでござるな。

昨今のBSEに限らず、昆虫の世界にもウィルスや伝染病があるのでござるな・・・BSEは人体への直接的な影響が心配されているのでござるが、こうして間接的に人間の生活に影響を及ぼす場合があることに驚きでござる。万が一にも日本にこのウィルスが入り日本の養蜂農家に蔓延したとしたら、せっかく日本の農業を皆で考え始めたこの時期に深刻な打撃になることでござろう。農林水産省か厚生労働省か解らないでござるが、対策をとって欲しいと思う次第。

bee=ミツバチ
hive=蜂の巣
beekeeper=養蜂農家

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